57577Studioは、歌人・佐佐木頼綱が手がける文化福祉プログラムです。
千年の歴史を持つ短歌。その作品を通して、自分の気持ちを見つめ、誰かとつながり、
現代を生きる人々が誇りを持てる文化をつくることをめざしています。
小・中・高校、大学に加え、
養護施設や病院、少年院などでもワークショップや作品の表彰を実施。
かなしみや痛み、恋しさなど、現代の心に短歌で光をあてています。
1000年の言葉の世界から、いまを生きる力を見つけてみませんか?
碧宙賞 表彰式
様々な施設での短歌授業の中で、年間優秀作品の表彰を行っています。
就労支援施設・精神病院デイケアセンターでの短歌講座
精神を患った方を対象に、ワークショップを毎月開催しています。
点字図書館・視覚障がい団体・眼科クリニックでの短歌講座
曽祖父が視覚障害傷痍軍人に短歌を教え自立支援をしていた歴史を引き継ぎ、ワークショップを行っています。視覚障がい者の楽しむ機会の創出を目指しています。日本点字図書館、社団法人ネクストビジョン、木村眼科クリニック、あやし眼科クリニックなど多数。
視覚障がい和歌・短歌についての顕彰活動
視覚障害文芸の顕彰と視覚障害者の地位向上を目指した活動をしています。
「月刊視覚障害」「視覚障害ナビ・ラジオ」「ハートネットTV」など多数。
女性支援を目的としたイベント
創作によるセラピーと、社会が見落とした声の可視化を目的とした活動を行っています。
視覚障がい文化の顕彰コンサート
視覚障害文芸と音楽を軸としたコンサートを開催しています。
キッズチャリティーコンサート
SNSで子どもたちへのおもちゃやお菓子のチャリティーを呼びかけながら、クリスマスコンサートをNPO法人メドフィカと共同開催しています。
講演・ワークショップ
企業・団体コラボ
運営者Profile
profile
佐佐木頼綱(ささき・よりつな)
1979年10月2日東京生まれ。
竹柏会歌誌「心の花」編集委員・選歌委員
跡見学園女子大学・早稲田大学講師
日本視覚障害者連盟文芸大会短歌部門選者
前田純孝賞選者
研究誌「佐佐木信綱研究」編集長
パラ歌会、短歌やろうぜー誰でも歌会主宰。
曽祖父に唱歌「夏は来ぬ」を作詞した佐佐木信綱。
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第28回歌壇賞受賞
Eテレ 2019年「NHK短歌」第2週レギュラー講師、
Eテレ 2021年「NHK短歌」第2週レギュラー講師、
NHKラジオ ラジオ深夜便、視覚障害ナビラジオ、その他、フジテレビ、文化放送等に出演。
小・中・高等学校、アメリカンスクールなどで短歌授業を毎年開催。
講談社コミック『清少納言と申します』などに短歌提供。